地獄の回想録

2006年からやっているブログの記事を機械的に貼り付けました。

2006/08/11 07:32

『詩』

 


世間という共同体はただ後ろ指を指しながら「同じ」様に見せ付けられた感覚を喜び美しいドレスを纏ったシンデレラは呪いの詞を吐き永遠と誓った愛を嘲笑い踏み付けて一進一退に変化する己の醜い脳みその考えをただ見つめるだけの自分が居て自分が被害者みたいに泣き縋らせては後悔し謙遜の割に自慢屋が嫌いな自慢屋で幸せだと言って直ぐに気を抜き墜ちた時に堕し自分は人と違うんだからとか有る訳のない意味の分からない無意味な区別を付けてその癖人に悪く言われると馬鹿に落ち込む自称非差別主義者だったりそんな矛盾した考えで自分を安定させたりして自分は人より達観しているからだなんてそれは諦観な筈なのに気付きもせず死を望んでも言ってみるだけで「出来ないのは勇気が無いからだ何でこんなに勇気が無いんだろう」とか言ってまた人と違うと考えては嫌に悦び馬鹿だなあそれは勇気が無いんじゃなく死ぬ気が無いんだよと語れもせず辛い事がある度に俯いて唇を噛み何も語らずそれが格好良いのだなんて考えて内気な人が好きで安心するだなんて相手が何を感じているかは分からないのにだから相手が少し離れたり自分を悪く言ったりすると凄く慌ててじゃあばいばいとも言えず白々しく気を遣って話したり遠慮を忘れたりまずこんな事を書いてる辺り駄目人間なのだと思います。

 

 

<2017/12/22追記>やはり中学生というのはこうでなきゃなぁという感じがしました。